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投稿 平成15年01月15日23時28分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)一月十五日(水)
(第四百五十七回)
○米国ブッシュ政権は、対イラク即時開戦に踏み切れず、立ち往生の気配である。
○英国は、どうか、と言えば、
英国人の八割が、国連承認なしのイラク武力攻撃に反対。
ブレア英労働党政権も同じく手詰まり。
○それでどうするか。
○イルミナティ世界権力は、米国内、又は英国内、又は米英両国内に於いて、二〇〇一年
九月十一日事件に続く、第二の事件を演出したいであろう。
○英国政府官憲は、目下、アラブイスラエルテロリストがらみの毒薬事件、などと言う、
見るからにいかがわしいお話を振りまいて居るが、こんなものではどうにもならない。
○しかしこれは陽動作戦かもしれない。
○米国内での第二の演出された事件。
これは、彼等(イルミナティ世界権力)の計算通りに成功するとは限らない。
○にも拘わらず、彼等にとってはそれは必須だ。
○九月十一日事件を、一応は、彼らはうまくやった。
○しかし、米国内でも海外でも、きわめて多くの人々が、事態の成り行きに疑いを持ち
始めて居る。
ただ、二カ国、日本とフィリピンと言う、米国の完璧なドレイ、家畜人と化した、
史上最低の地域(この二カ国を「国家」などと呼ぶことは適切でない)を例外として。
○一月十八日、二回目のイラク反戦集会が、ワシントンDC国会議事堂前広場で開催される、
そのことは何を意味して居るか。
○本来なら「彼等」は、こんな集会を許しては置けないであろう。
○「テロリストの一味」である、として、こんな不逞な集会の参加者は、全員逮捕して
収容所にブチ込め、と言いたいであろう。
○だが、あいにく、そうは成って居ない。
○第二の事件も、うまく行くとは、保障されては居ない。
○「米国英国アングロサクソン」を、全知全能唯一至上最高絶対の権力者として、
ひたすら崇め奉って居る、我が日本の売国奴エリート権力者たちはどうか。
○少々遅れても、必ず、絶対に米英のご主人さまはイラクを武力占領して、憎むべき
独裁者フセインの圧制から、イラク人民を解放し、民主主義イラクを樹立するであろう。
そのときこそ、日本は、全力を挙げてご主人さまのお役に立つのだ、と、言い続けて居る。
○日本の大衆はどうか。
○日本のプロ野球某選手が、ニューヨーク・ヤンキースに入団して、大歓迎を受けたなどと
言う大ニュースを聞いて、まさに有頂天、と言う、この白痴人間ぶりは満開だ。
(了)