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(回答先: 脱北した日本人妻(平島筆子)は「誘拐団」の人質である 「週刊新潮」の取材方法、「ニュースステーション」の報道のあり方に疑問 営利誘拐の尻馬に乗る醜態 [北朝鮮難民救援基金:事務局長・加藤 博] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 1 月 11 日 23:28:44)
中国人仲介者か
北朝鮮から中国へ脱出した日本人女性(54)を保護しているとして、中国人を名乗る人物が、外務省に身柄引き渡しと引き換えに数千万円を要求していることがわかった。同省はこの女性が日本国籍を持っていることを確認したが、脱北者を人質のように扱う法外な要求として応じていない。最近、脱北者を引き渡せば日本政府から報奨金が出るとして暗躍するプローカーの存在も指摘され、外務省は今回も背後関係についても慎重に情報収集している。
金払わず 交渉中断
関係者によると、女性は東京都出身で、59年12月に夫とともに北朝鮮に渡った。夫は69年12月に政治犯として連行されて以来、消息不明となり、女性と2人の子どもは中朝国境近くの村に追放された。経済的な困難から昨年11月、豆満江を越えて中国に逃げ出した、とされている。
政府関係者によると、昨年末から複数回にわたり、中国人が中国と韓国にある日本の在外公館に接触してきて、この女性を引き渡すかわりに数千万円を要求してきた。交渉のたびに要求額を変えているという。
外務側は、交渉を始めたものの、女性は脱出の際に手助けを受けた中国人ブローカーの協力で、現在は中国国内に潜伏中という。このため「根拠のない金は払えない」として交渉を中断。女性の居場所が確認できないまま、交渉は宙に浮いた形になっている。
中国人は複数いるという情報もあり、「脱北者をもとに金を稼ごうとしている中国人ブローカー」と同省は見ている。
この女性は中国入国後、テレビ朝日や週刊誌など日本の一部メディアの取材に応じ、インタビューが報じられている。また、韓国在住の日本人ジャーナリストらで作る団体が14日、女性を支援していることを明らかにした。同団体は帰国を訴える外相あての本人の「嘆願書」を外務側に渡している。
帰還事業でで北朝鮮に渡った後、中国に密出国し日本に戻った元在日朝鮮人や日本人配偶者は数十人といわれる。外務省などが民間の支援団体の協力で帰国を実現させたケースはあるが、日本政府は不法越境者を受け入れることになるため、表面化を避けてきた経緯がある。
北朝鮮から逃れた難民の救援活動に取り組む非政府組織(NGO)「北朝鮮難民救済基金」の加藤博事務局長の話 日本人配偶者を北朝鮮から中国の安全な所まで連れ出せば、日本政府から報奨金が出るという情報が北朝鮮で出回っていると聞いたことがある。
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>韓国在住の日本人ジャーナリストらで作る団体が14日、女性を支援していることを明らかにした。
その団体は、誰から、どんな情報を貰っていたのだろうね?