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中国のイラクへの政策変更がでないとアメリカは、イラク戦に向かうことができないと思う。
今日この頃です。
後フランスの出方も気になるところですね・・・
http://news.searchina.ne.jp/2002/1109/general_1109_001.shtml
『中新網』9日付報道によれば、外交部スポークスマンの孔泉氏は8日、国連の安全保障理事会でイラク問題決議が採択されたことについて談話を発表、この件について、イラク問題の政治的解決に有利であり、安保理の権威維持に有利であり、国連の核査察推進に有利となるもの、と評価した。
イラクによる大量破壊兵器の開発疑惑が指摘されている問題で、国連安全保障理事会は8日午前10時(日本時間9日午前0時)から公式協議を開き、米英両国提案のイラクに国連査察の完全実施を求める決議案を全会一致で採択した。
中国もこの提案を受け入れたことについて、孔氏は、中国政府のイラク問題解決に対する立場は一貫して明確であり、国連の枠組みの中で、政治と外交手段を用いて、平和的にイラク問題を解決、始終イラクに全面的に厳格に安保理関連決議の履行を求め、国連と十分に協力し、大量破壊兵器の徹底的な破棄を求めてきていた、とする。
また孔氏は、中国は一貫して、全面的にイラク問題を解決するためには、イラクの主権と領土保全に対し尊重されなければならず、安保理はイラクの決議執行状況に基づいて、イラクに対する12年の長きにわたって行われてきている制裁の停止や完全解除を考慮するべきだとしてきた、としている。
その上で孔氏は、中国は安保理の第1441号決議案に対して賛成票を投じたと語った。