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世界の嫌われ者「北朝鮮」が暴れだしている。核の封印をといて「金をくれなければ核武装を進めるぞ」と世界を脅しにかかっている。これに対して国際機関をはじめとして各国ともなすすべなく有効な対応策が取れないようだ。
有効な対応策が取れないのは当然である。鉄のカーテン以上に厳しい、国民の大量殺戮をもあえて敢行する言論封鎖を行い、独裁体制を敷いて世界の離れ島を形成してその中でやっているのだから尋常な方法ではどうしようもない。このような国と交渉によって物事を解決しようとしても所詮無駄な骨折りに終わるだろう。
このような事態に対処するには、各国が緊密に連携して行動し、北朝鮮の最後の足掻きにも似た行動を相手にせず、無視することが必要だと考えている。「暴れて見せればなだめにかかってくれる」との期待を打ち砕いてゆくことが唯一の対処法ではないか。不良少年に対処するのと同じことだ。韓国が選んだ太陽政策はこれに逆行するものであり我儘を増長させるだけである。
ただ、北朝鮮は、日本国内に「終戦直後の混乱に乗じた第三国人の犯罪の成果物」としての干渉構造を確立しており、政界や経済界に対して暴力団による威嚇行動をも含めた影響力を行使している。これらに対してバブルに浮かれ平和ボケになってしまったわが国は警察をも含めて有効な対応策を取れないでいるのが現状だ。北朝鮮は、当然のこと、この弱点を突いてくることと思われる。だから、今我々がなすべきことは、これにいかに対処するかを考えることである。
世間には、大物政治家や大会社・マスコミなどが北朝鮮の甘言に乗って甘い汁を吸い、それを公表すると脅されて操縦されていると言ううわさが充満しているが、北朝鮮の干渉構造が強固であるためにその実態が国民の目の前に明らかにされるにいたっていない。これを明らかにしなければ有効な対応策を取ることは難しい。
部分的に証言行動を取ろうとしても、今の状態では潰されるだけであるから、わが国の全分野で一斉に証言・告発行動を取ってゆかねばならない。拉致事件などが暴露され国民の関心が北朝鮮に向いている今こそ行動に取り掛かるべきだと痛切に感じている。
脅されている政治家やマスコミ大会社などが証言行動に踏み出せないのは、法律に触れるような形で弱みを握られているからであり、また一つには証言行動を取って暴力団を使った脅しにさらされても救済をしてくれるような仕組みが無いからである。いろんな告発を読んでいても警察力は当てにならないようであるがこの点警察は真剣に反省をするべきだと考えている。
だから今講じなければならぬことは、警察が頼りにならないなら自衛隊をも含めた国内治安の確立体制を組むことであり、北朝鮮から脅されて協力している政治家やマスコミ大会社などに一定の法律上の免責を与えて証言行動ができるように措置することではないか。一時的な混乱は発生するかもしれないが、今これを行って悪の露呈をしなければ未来永劫にわたって北朝鮮の干渉を受けなければならぬことになる。悪に対処するにはその影響を受けている行為に対する「寛容」が必要なのだ。
各方面の勇気ある行動を期待したい。