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(回答先: テレビ局は、調査を調査会社に「丸投げ」していると思われる。(経済コラムマガジン) 投稿者 TORA 日時 2002 年 11 月 25 日 11:11:28)
小泉支持率の高さは、これまでも疑問の声が上がっていましたが、多くは、報道機関がそうした操作をするわけがない、産経から朝日まで、日テレからテレ東までおしなべて高いので、信用するほかない、といった議論で終わっていました。
ここに上がっている二つの記事、とくに「テレビ局は、調査を調査会社に「丸投げ」していると思われる。」と題されたコラムは、その謎を解く手がかりを与えてくれるように思えます。
視聴率なら多少のわい曲はどうでもいい話ですみますが、政権支持率となると、世論や一部マスコミ、政局に大きな影響与えます。
電話による聞き取り調査自体の信憑性を再検討する必要がありますね。
民放は無理でも、せめて、朝日、讀売か、NHKが、お金をかけてきちんとした支持率を出すべきでしょう。
前回の補選で自民圧勝という記事を書いたマスコミもありましたが、ほとんどが驚異的な低投票率で、どう見ても民主党の自爆と、公明党/創価学会票が功を奏した結果ですね。
この辺の事情は、自公保のトップは十分承知していると思います。
とすると、最近、小泉本人や官邸、自民党の一部から出ている“解散総選挙近し”の声は、ブラフの可能性が非常に高いということですね。
自公保にそんな度胸はないでしょう。あるとすれば思い違い首相の勘違い解散といったところか。
公明党/創価学会の準備も間に合わないという話もあります。
それにしても、来年の3月危機は、いかに強運の小泉といえども乗り切れないでしょう。
それまでに野党が準備を整えることができるかどうか。
民主党は、ともかく鳩山を下ろし、自民党に行きたい人は行かせて、社民党に戻りたい人は戻して、身軽にして巻き返しを図って欲しいですね。
一部に出ている情報では、民主党離党組はいったん保守党に入り、その後、保守党が突然自民党と合体するというシナリオとのことです。
沈黙を守りつづけている小沢保守党党首も不気味半分、期待半分の存在です。最後の大仕掛けを行うかどうか。