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YS/2002.11.17
キリスト教原理主義の危険な旅立ち
■パウエルの憂鬱
11月14日、パウエル国務長官は、テレビ伝道師で知られるキ
リスト教指導者の発言に対して強い非難を行う。「クリスチャン・
コアリション(クリスチャン連合・キリスト教連合)」の元総裁、
パット・ロバートソンとバプテスト教会の牧師であり、ホワイトハ
ウスのアドバイザーも務めるジェリー・ファルウェル、そしてベテ
ランのペンテコステ派であるジミー・スワガートである。
ロバートソンは、クリスチャン・ブロードキャスティング・ネッ
トワークのニュース番組で「イスラム教徒は、ナチスよりも質が悪
い。ヒトラーも悪いが、イスラム教徒がユダヤ教徒に行いたいこと
はもっとひどいものだ。」と発言、一方ファルウェルは、CBSの
番組で「ムハンマドは、テロリストだったと思う」と語る。そして
、かつて、売春婦をめぐる不品行を認めてスキャンダルとなり、聖
職位を剥奪されたジミー・スワガートは、ムハンマドを「性的倒錯
者」「変質者」と呼び、イスラム教徒の国外追放を要求する。
続きは
国際戦略コラムで
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/141118.htm