現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re: 医学者のかた:透析患者が爆撃を縫いながら洞穴生活は絶対不可能です。 投稿者 モルモット 日時 2002 年 11 月 14 日 17:16:50)
Re: それなら、ビンラーディンは当初より、アフガン山中になどにはいなかったのではないか。われわれは米国政権の作った物語の中に閉じ込められているだけではないのか。
そうだとすると、彼が米軍から逃げるため深いアフガン山中を数カ月間、移動しながら指揮をとるなどという生活を本当に最初からしていたのだろうか。ひょっとしたら、彼は米国がアフガン開戦した当初から、アフガン山中などでは潜んではいなかったのではないのか。つまり、直前の7月、ドバイで米国中央情報局の担当者と相当な時間をかけて会合をもっていることが報道されているが(確か数週間)、そのときに、米国政府の意向を伝え(つまりいちおう、大義名分上、君を目的をした掃討作戦、アフガン戦争をいついつから展開するよ)、ついては君はどうしたいんだ、場合によっては、最初から、あるいは途中どのタイミングかで、君をわれわれ側の素敵な病院で保護してもいいよ、と。で、ラーディンはそれを了承したかあるいはことわったかにせよ、体調くすし、その後どこかで自然死した、と。
つまり、少なくとも彼は最初からアフガン山中になど存在していなかった、と。つまり、ブッシュ政権、ペンタゴン長官のラムズフェルドによる、ラーディンがアフガン山中にいる、という情報操作に世界が誤誘導、まんまとだまされたと。CNNなどがその際徹底して使われ、世界に幻想を見させつづけた、と。
複数の主流メディアが報道しており、7月段階で、ドバイで彼が米政権と接触していたことだけは確実な事実とみてよいだろう。クリントン大統領は彼を国際犯罪者として追っかけていし、見つけしだい殺してよい情況にあった。したがって彼らが穏便裏に会うことそのこと自体が、実はかれらは内通関係にあることを意味しているとみるほかない。そこでなにを何日間も一体何を打ち合わせていたのではなかろうか。
やはり911事件全体が、米政権を背後から乗っ取っている連中の製作した、イスラム原理主義者風グループを役者、キャラクターとして起用した,壮大なスケールのプロジェクトだったのではないか。とにかく、ビンラーディンはいわゆるキャラ立ちする人物(キャラクターとして際立っている)ですから、映画的に見てももってこいの人物。正義が悪に対抗してやっつける,単純なアメリカ人に非常に受け入れられやすい、ハリウッドお得意のシナリオ構造。
もちろん米英中枢の目的は,中央アジアの石油の、アフガンを走路するパキスタン港湾側へのルート確保。及び,米国,世界各国内の市民的自由(表現の自由)の,反テロ法による制約。
ラーディンは10前後の替え玉、影武者がいたと報道されていますが,仮にアフガン山中に潜んでいたとして,それは元気なほうの代役だった可能性も否定できないですね。
とにかく、政権と報道メディアが一体化すれば,どんな物語をも創出し維持できるということ。および、主要なアメリカ報道メディアの所有者(NYタイムズふくめ)、報道編集者,ジャーナリストなど、デビッド=ロッ◯フェラー名誉議長率いるCFR(外交問題評議会)に,極めて厳しい内部審査を経てメンバーになっていること(つまり一定の思想信条に編入・維持するためのスクリーニングの制度にもとづく)、この2つの厳然たる事実は常に念頭に置いて,アメリカの現象を観察していく必要があります。