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パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスは、自爆攻撃の停止を求めるパレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハの要求を拒否した。
ハマスの政治部門の責任者であるカレド・メシャール氏は、シャロン首相がタカ派のネタニヤフ外相やモファズ国防相らのイスラエル政府を率いている局面で、自爆攻撃を停止することは、降参することと同じだとして、イスラエルがヨルダン川西岸とガザ地区の占領を続けるかぎり、これを停止することはしない、と述べた。
同氏は、ダマスカスからの電話インタビューでロイター通信に対し、「シャロン(首相)が率いる政府は、モファズ(国防相)とネタニヤフ(外相)の入閣により、真の戦争政府の様相を呈し、シオニスト国家史上もっとも過激な顔ぶれだ。パレスチナ人が抵抗をやめることはできない」と述べた。