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ここで紹介したいのは、70年代後半からのBushies,つまりブッシュ家とそれを取り巻く連中の動きを時系列的に情報配置したもの。このサイトは非常に価値がある(最後部に置いた)。
じつは、これは一つの巨大なゴールにむかうラインを構築しているもの。基本法方針は役者を使って恐怖(テロなど社会不安、国際不安)を人工的に作りだし、それを口実に反テロ法をつくり、もって市民的自由をギリギリと制約し、個人レベルでの監視を強め(バイオメトリクス技術やICカードなどによるプライバシーの剥奪、通信の盗聴)、一方、経済的にはいわゆる新自由主義=neo-liberalism=(市場原理・競争原理・規制緩和・民営化)を通じ(「資金移動の自由」が最大の制度)、公共インフラをすべて多国籍企業の所有物へ帰属させる、こうしたことにより、多国籍企業の株主・所有者である超富裕層(もっといえば、特定の家族と王室)に地球上の富(自然資源と一般人の持つ富)を移動させること。
富の収奪と人間の奴隷化。この二つをテーマとした早大なプロジェクト。このプロジェクトに沿って全てが計画され、事態が展開している。上で役者を使ってといったが、これがイスラム原理主義を標榜する連中のことである。彼らはコマとして使われている。米英指導部が彼らに密かに米国入りビザを発行し米国内でテロリストとしての訓練や軍事訓練を施している。資金の提供も受けている。役者に大暴れさせ、あるいは自分でやっているのに、彼らに悪役になってもらい(つまり名貸し)、そら、憎きアルカイーダなどと敵意を売り出している。ビンラーディンなど生きてても死んでても関係ない。そのキャラクターイメージさえ提供をうければよい。彼のイメージビデオや音声テープなどをハリウッド技術でつくり出しては、西側およびムスリム側報道メディアに流す。そのキャラに、米英側に対しテロってやると語らせ、徹底して世界を怖がらせる。そして、実際、爆破事件など造作して、それをこの役者たちの仕業と決めつければいっちょあがりだ。実在するムスリム原理主義者の一部に小使いやグリーンカード(アメリカ永住権)でも握らせる。彼らも踊ってなんぼ騒いでマンボの世界。あるいは踊らされてるのを気付かず、本気で米英に立ち向かいホントに破壊工作にでる。でも、それも歓迎。早いはなし、恐怖をつくり出せればなんでもいいのだ。
狙いは富の収奪、および人間の支配と奴隷化だ。しかししいていえば後者の動機が強い。つまり最終的には後者が目的だ。だから株価が下がろうが気にしない。彼らも不況はいやだろうなぜなら儲からないから。それは貧乏人の考える発想だ。支配のための支配。支配の自己目的化。この動機の異常な強さにこそわれわれの理解を超えたものがあるのだ。
小泉・竹中は完全に彼のプロットの中で動いている。大銀行を米英側に売り払い、日本の企業パフォーマンスを彼らの支配下に置くための先兵だ。
米英中枢側は何か非常に急いでいる。速度感が早まっている。今回の中間選挙で選挙制度の息を止めた。全体主義の強権政治の基盤は確立した。デタラメ選挙でマイアミ州知事、弟ジェブ=ブッシュが2008年には大統領に着任する道を確保した。つまり2016年まで、ブッシュ家が大統領府を乗っ取ることを確保した。今イラクを射程に置いた。このあと、想像を超えたことが起きるのだろう。
ただ、アメリカで軍事クーデターというあまりに信じがたいこともありうることもどこか頭の片隅においておいた方が、ショックが少なくて済むだろう。
日本列島のわれわれはどうするのか。米英指導層の動きを徹底洞察し、態度を決していかなければならない。
http://mahabarbara.tripod.com/mahachronicles/id1.html
時系列表は以下のようにこのあと9枚からなっている。
1997-2000
January-June 2001
July-August 2001
September 2001
October-December 2001
January-May 2002
June 2002
July 2002
August-September 2002