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(回答先: CIAの無人偵察機からのミサイル攻撃らしい [CNNニュース] 投稿者 あっしら 日時 2002 年 11 月 05 日 11:06:28)
ビンラディン氏の率いる「アルカイダ」が、アメリカ情報機関の下部組織である事は、今更言うまでも無いね。ビンラディン氏が腎臓病で、透析を受ける為に定期的に入院すると言う事も、アメリカ情報機関と、安全な場所で、秘密裏に会議をし得る為の「カバーストーリー」だね。その彼も、既に、「引退」を決め込んでいるようだがね。
ビンラディン氏が死んだと見せかけ、引退を計るのは、情報機関エージェントとしては、通例の事だろう。それは、「アルカイダ」と言う組織自体が、最早「用済み」だからなのかも知れないね。となると、近々、この組織の大物エージェントたちの多くが、「死んだ」とか「殺された」などと発表されるかも知れないね。
今回の事件も、はじめは、ミサイルで無く、「爆発」と発表されていたらしいね。しかし、遺体が確認された訳では無い。本当に、報道されたようなアルカイダ幹部が、この事件で遺体となったかどうかは、まだまだ疑問なのだね。
用済みになった組織幹部とは言え、そう簡単に、抹殺される事も無い筈だね。でなければ、他の幹部が保身を計ろうとし、自分たちとアメリカ情報機関との「本当の関係」を暴露しかねない。そんな事は、あり得ない事でね。そうなら無いように、彼らは、老後の生活まで、面倒を見て貰えるのでね。
もっとも、「日本赤軍」の重信房子は、日本の警察に簡単に捕らえられてしまったがね。しかし、彼女は、イスラエル・パレスチナ紛争が、オスロ合意と言う形で、一応の「落とし所」に落ち着いた後は、「用済み」になっていた筈だね。
「日本赤軍」を下部に抱える「パレスチナ解放人民戦線PFLP」は、実は、アメリカ情報機関の下部組織だと言うからね。アメリカ情報機関が、「PFLP」を通して「日本赤軍」を操り、重信を「活動」させ、利用していたと言う事も、あり得る事だね。だから、情況が変化し、「用済み」となれば、彼女のような「下請け」組織の場合は、日本の警察に引き渡されると言う事だね。
しかし、ビンラディン氏の場合、あるいはアルカイダ組織の「直属幹部」の場合は、重信房子のようにはなら無いね。アメリカ情報機関の幹部と、直接に取り引きしているような幹部たちの場合はね。その多くは、情報機関や外国政府から、何処かに新しい名前や戸籍を貰い、そこで余生を送れる。ビンラディン氏の一生が幸福か、それとも重信のような一生が幸福かは、問う所では無いだろうがね。