モロッコからの報道によると、首都ラバトの南約200キロの町エルジャディード郊外のシディ・ムーサ刑務所で1日、火災が発生し、収監されていた約50人が死亡、40人あまりが負傷した。 施設の電気系統のトラブルが出火原因とみられる。死傷者の多くは逃げ遅れたため、煙に巻き込まれた。同刑務所の定員は1000人だが、1300人以上が収監されていたという。 (18:27)
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