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(回答先: モスクワの劇場占拠 武装グループ、麻薬使用か 投稿者 倉田佳典 日時 2002 年 10 月 27 日 19:46:45)
これは、欺瞞情報だろうね。ロシア政府が、人質救出で、大きな失敗をしてしまったと言うミスを隠す為のね。何しろ、人質の死因は、銃弾では無く、特殊部隊が送り込んだ「ガス」らしいからね。その失敗を隠す為に、あれこれと、欺瞞情報を送り出すと言う事だろうね。
人質の死因は、銃弾でなく、このガスらしいね。プーチンの「指導力」は、事件の鎮圧で、一応は証明されたと言えるね。しかし、毒性のガスを鎮圧に使用した事で、ロシア人の間で、プーチン批判の種がばら撒かれたと言えるかも知れないね。ロシア人は、「ロシア革命」と言う激動のロシア史に見るように、日本人のような大人しい「羊」では無いしね。プーチンは、そこのところで、過ちを犯した。それは、彼自身が、国民に「許し」を乞うている事からして、間違いが無いだろう。
そして、既にチェチェン・ゲリラ「特攻隊」をモスクワ市内に手引きしたらしきロシア治安関係者などが、捕らえられつつあるらしいね。チェチェン・ゲリラが、そうした手引き無しに、モスクワ市内に侵入する事は、考えられ無い事だからね。携帯電話の通話傍受情報から、ロシア政府は、今度の事件の背後に「サウジ」エトセトラの「中枢」が存在すると主張しているみたいでね。
どうにか、ガスのおかげで、事件は解決したと言えるだろうね。しかし、プーチンの目論んだ通りでは、無かったみたいだがね。どうも、ロシア特殊部隊では、このガスを使えば、銃弾を使わず、人質を安全に解放できると、考えていたみたいだからね。それが、逆に人質の死因となってしまったと言う事だからね。その目論見の失敗が、この記事のような、「麻薬」エトセトラと言う欺瞞的な当局情報を出した背景にあるみたいだがね。