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【ジャカルタ27日共同】
国際テロ組織アルカイダが東南アジアのイスラム地下組織「ジェマ・イスラミア」(JI)と連携し、台湾や東南アジアの計8カ国・地域での米国権益に対する攻撃と、インドネシアのメガワティ大統領ら要人42人の暗殺を計画していたことが27日、分かった。同国捜査当局が米情報機関から受け取ったとする捜査報告に記載されていた。
報告は、インドネシアが今年6月に拘束し米国に引き渡した、アルカイダ東南アジア地域上級代表のオマル・アルファルク容疑者の供述内容が主体。報告によると、同容疑者は1990年代半ば、インドネシアやマレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、カンボジア、台湾にある米国権益を攻撃するというアルカイダの密命を帯びて、東南アジアに潜入した。 (17:20)