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(回答先: バリ島事件連載予定なれど現在までの情報から小型核爆弾使用疑惑独自捜査現況 投稿者 木村愛二 日時 2002 年 10 月 23 日 11:45:32)
小型核爆弾の使用疑惑を端から排除せよとは言いませんが、あの事件は「イスラム過激派」の犯行ということになっているのですから、核兵器の使用を隠す必要はなく、多発しているはずの放射線被害も報告され、イスラム過激派が核兵器を使用したして大騒動になっているはずです。
そして、その核爆弾の入手経路が取り沙汰され、核兵器で報復される口実になる可能性もあります。
(どのレベルの小型核爆弾を想定されているかわかりませんが、空撮映像を見ても、核爆弾が使用されたという破壊規模ではありません)
>私は、超一流の観光地なのだから、下水、上水、ガス、電気、電話線などの共同溝が
>あり、マンホールもあり、ビルの地下には管理室もあり、そこらに小型核爆弾を仕込
>んだと考えるのが、もっとも合理的だと思う。一挙に吹っ飛び、下水、上水が流れ込
>んだのだはなかろうか。
バリ島は随一の国際リゾート地ですが、あなたがイメージされているような地域は、ヌサドゥアくらいなのです。(米系のチェーンホテルも多く、日本人比率が高い地域です)
高層ホテルは日本の賠償金も投じられたサヌールにあるものと、崖を利用したヌサドゥアのはずれにあるJAL系のホテルくらいです。
(規制前に建てられたサヌールのホテル(4年前ほどに火事を起こした)以外はやしの木の高さに制限されています。通常地形で画は5階建てがアッパーリミットです)
事件があったクタ地域は、ホテルも木造2階建てがほとんどで、鉄筋のホテルは道路から奥まったところに1件あるくらいで、路地沿いにあるコテージ風宿泊施設設備のほうがずっと多いところです。
クタ地区というか事件があったレギャン通りは狭い道路で、そのために事件があったちょっと北側まで一方通行になっており、道の両側に基本的には平屋の店が並び、ところどころに鉄筋の店や2階建ての木造建築もあるという状態です。ごちゃごちゃした街という雰囲気です。
(木造はオープンエアで鉄筋の店だけがクーラーを装備しています。事件があった地域は鉄筋の店がとりわけ多いところです)
下水道も歩道の脇にあり、四角のコンクリート板で蓋がされているというものです。
事件があったあたりは中心部なので整備が行き届いていますが、ちょっと離れると、コンクリート板が半分欠けていたり、乗るとガタッとおちるような状態になっている箇所がいたるところにあります。夜は歩道がそれほど明るくないので、そのような危険箇所を避けるのにけっこう気を使わなければならないところです。
ですから、「下水、上水、ガス、電気、電話線などの共同溝があり、マンホールもあり、ビルの地下には管理室もあり、そこらに小型核爆弾を仕込んだと考えるのが、もっとも合理的」だとは思えません。
写真を見ても自動車との大きさ比較で「4,5階はありそうな鉄筋コンクリートのビル」ではなく2階建てのビルに思えます。