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あっしらさんが先に紹介していますが、ごく最近、草思社から出たマーク・ハーツガードという人の「だからアメリカは嫌われる」という本は面白い。著者は先の大統領選に出た環境保護活動家として有名なラルフ・ネーダーの参謀挌の活動家のようですが、フロリダでのダブヤと弟ジェブ知事のインチキぶりは、”秀逸”です。フセインと金正日にこの本を贈ったら「なんだ。
インチキをしているのは俺たちだけではないじゃないか。ダブヤよ。おまえもインチキ政権だ。何が米国流民主主義だ」と”高笑い”するでしょう。
まあ、書いてあることが全部、本当かどうかは知りませんが、米国がかなりおかしな国に変質しつつあることを暴いている点で、歴史的価値はありそうです。わが国も「お手本とすべき国」がなくなった中で、将来像、針路を考えないといけないでしょう