イラクのフセイン大統領は、米国に攻撃された場合には徹底して戦うよう国民に呼びかけるとともに、イラク侵攻は米国人の流血につながる、と警告した。宣誓式後の演説がテレビで放映された。フセイン大統領はこのなかで、「血の道は、さらなる血につながり、他人の血を流そうとするものは、自身も血を流す覚悟をしなければならない」と述べた。そのうえで、「最終的に敵は倒され、非難と敗北を味わうことになろう」と述べた。
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