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(回答先: 仏タンカー爆破は米同盟への警告…アル・カーイダ声明(読売新聞) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 10 月 16 日 20:58:10)
この事件は、アメリカ船と誤認されて、フランス船が攻撃されたと言われていた筈だったね。もっとも、フランス船が「アルカイダ」に狙われたとしても、それは、不思議な事では無いがね。しかし、それは、アメリカの同盟国が攻撃されると言う事では、無いだろうね。と言うよりか、アメリカの同盟国を「挑発」するのが、攻撃の目的なのだと言えるだろうね。
前評判とは逆に、フランス政府はイラク侵攻に、あくまで反対しているからだね。この爆破事件の後でも、イラク侵攻反対と言うシラク大統領の立場は、変わり無いらしいしね。その頑固さに業を煮やしたアメリカ政府が、アルカイダに指示して、フランス船を攻撃させたとしても、何の不思議も無い。それは、シラクも、承知だろうがね。
仮に、アメリカ情報機関が、インドネシアでアルカイダに爆破テロ攻撃を仕掛けさせたにしても、同じ狙いがあっただろうね。これは、挑発と言うよりか、圧力を掛ける為と言う事になるがね。インドネシア政府は、バリ事件の為、多くの被害者を出したオーストラリアやイギリスから、国際的な圧力を受けている。そのオーストラリアは、アメリカの世界戦争戦略の、第一の尖兵でもあるのだね。
そして、国際的圧力の下で、インドネシアの軍事独裁政権復活が、目論まれている筈だね。何度も前科のある、インドネシア国軍や国警は、クーデタで政権掌握をする条件が整いつつあると考えているだろうからね。パキスタンと同じで、インドネシアの軍事独裁政権復活は、アメリカや日本の利益になる事でね。ダブヤとしても、インドネシアの石油資源を確保できるのは、アメリカの軍事力の燃料確保につながる事で、世界戦争戦略の重要な条件なのだね。しかし、この手の攻撃が続くと、アメリカ政府は、さらに友好国を失うね。ダブヤは、益々孤立の道を歩むだろうと、言う所以だね。