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(回答先: Re: じゃ、イスラム側も戦争はじめたいの? 投稿者 やらせテロ 日時 2002 年 10 月 13 日 18:43:09)
イラクのフセイン大統領は、もうお前は殺す、といわれているのだから、なんとしても大逆転が必要。
しかし、イラク一国ではアメリカとイスラエルに太刀打ちできない。
だからエジプト・シリア・リビア・イラン・サウジなどを味方に引き入れたい。そのためにはこれらの国の世論・軍の若手将校がもっと反米・反イスラエルで萌える必要がある。
イスラエルがパレステイナ人を虐殺すればそれはフセインの利益になるし、イスラエル以外の国でテロが起こって、それにアメリカその他のキリスト教国が反応しても同様の効果がある。
因みにイラクはアルカイーダのスポンサーではあるが、サウジほどではない。ガザを根城にしているハマスに対してはイランと共にエジプトの黙認のもと支援を行っている。
次にハメネイ師率いるイラン保守派と彼らの支配下にあるイラン革命防衛隊とヒズボラ。
こいつらもイスラエルとアメリカとの戦争を望んでいる。
その理由は政府を牛耳る改革派とイスラム革命を知らない自由を求める若い連中を黙らせるため。
あと、対イスラエル・アメリカ戦争がイラク主導で行われた場合、戦後の中東におけるイランの地位低下に繋がるとおもっているのだろう。
パキスタン軍情報部。
こいつらは最悪。パキスタン陸軍の右派青年将校の巣窟であるココはパキスタン内の政府内政府・関東軍と化している。ムシャラフ大統領はアメリカの手前、彼らの組織を解散したことになっているが、どっこいその影響力は昔のまま。
アタッシュケース核を持ったビンラディンとオマル師を保護下に置いている。
対テロ戦争で協同行動をとっている筈のパキスタン軍内に情報を流しているヤツがいるのだから、ビンラディンを捕まえられる筈がない。
最近はパキスタン側カシミールに住んでいるラディンは、インド側カシミールでの対ヒンズー教徒テロにご執心である。
その理由はあわよくば印パを全面戦争に追い込むことによって、間接的にイラクに対する国際社会の軍事干渉を分散するためである。
いずれの勢力も対米・対イスラエル戦争になっても、イスラム教徒は絶対に負けないとおもっている。これはアッラーの神への深〜い信仰心がなせる業で、科学的・理論的な裏づけがあるものではない。