体制変更目的のイラク侵攻は国際法違反で訴追のおそれ　英法務長官

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体制変更目的のイラク侵攻は国際法違反で訴追のおそれ　英法務長官 投稿者倉田佳典日時 2002 年 10 月 07 日 20:27:24:

(回答先: 米軍攻撃直前、イラクにクーデターの可能性…米紙〔読売新聞〕投稿者 FP親衛隊国家保安本部日時 2002 年 10 月 06 日 23:05:05)

10/07 10:03 体制変更は国際法違反　外信24

　【ロンドン７日共同】七日付の英紙フィナンシャル・タイムズは
、ブレア英首相がゴールドスミス法務長官から、イラクのフセイン
政権打倒を目指す軍事行動は国際法違反になると警告された、と報
じた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　国連の承認を得た軍事攻撃であっても、イラクの「体制変更」を
目的とする場合には、国連機関の国際司法裁判所の場で国連憲章違
反の容疑に問われ、英政府が訴追される可能性がある、というのが
法務長官の見解。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ブレア首相は「イラク攻撃をするとしても、目的はあくまで大量
破壊兵器を廃棄させることにあり、体制変更は結果として大いにあ
り得るだけで、目的ではない」と繰り返し強調。この点はフセイン
暗殺さえ示唆する米政府と微妙に異なっているが、これは法務長官
の助言があるからだろう、と同紙は指摘した。　　　　　　　　　
（了）　　０２１００７　１００２　　　　　　　　　　　　　　
[2002-10-07-10:03]

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