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ロシア極東のサハリン(樺太)沖で開発が進む天然ガスを朝鮮半島を縦断して韓国南部の釜山まで運ぶパイプライン建設構想が浮上している。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が米国との対話再開や日本との国交正常化交渉に向けた対外柔軟路線に転換したのを受け、現実味が増してきたとの見方が強まっている。
同構想は、モスクワで4日まで開催された日本、米国、ロシア、中国、韓国、北朝鮮の6カ国による官民合同の「北東アジア協力対話(NEACD)」で、朝倉堅五・元三菱総合研究所主席研究員が報告した。