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(回答先: エルサレムをめぐる米法案はイスラム教徒の憎悪の原因に=イラン外相[テヘラン2日ロイター] 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 10 月 03 日 09:09:03)
「エルサレムが将来の首都」 アラファト議長が署名
パレスチナ自治評議会のクレイ議長は5日夜、アラファト自治政府議長がエルサレムを将来のパレスチナ国家の首都と宣言する法案に署名したと発表した。2年間も棚上げになっていた法案への突然の署名は、ブッシュ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認める法案に署名したことへの対抗措置の意味が込められている。
「エルサレム首都法案」は、エルサレムを首都とし、行政、司法の中心地とすると明記している。パレスチナ側は長く、東エルサレムをパレスチナ国家の首都とすると主張している。今回の署名は米への抗議表明としての側面が強く、今後自治政府がエルサレム全体への主権を主張する可能性は小さいという見方が一般的だ。
イスラム、ユダヤ両教の聖地であるエルサレムは、47年の国連総会決議で、イスラエルとパレスチナのどちらにも属さない「国際管理地域」とすることが決まり、93年のオスロ合意以降の最終地位交渉でも主権について合意が得られなかった。
(17:39)