ドイツ総選挙で再選を決めたシュレーダー首相は23日記者会見し、米国が視野に入れるイラクへの軍事行動について、「選挙後もドイツの立場は同じだ」と述べ、国連決議があってもイラク攻撃に不参加とする立場を改めて強調した。 首相は「独米間の基本にある友好関係に変わりはない。個別問題で意見の相違があるのは当然だ」とこれまでの主張を繰り返した。
(22:37)
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