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2002.09.23(月)
NNA BUSINESS MAIL
http://nna.asia.ne.jp/
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中央ジャカルタ・メンテン地区にある在インドネシア米国大使館所有の倉庫前で23日
午前3時半、停車中の車の内部で手りゅう弾が爆発し、乗っていた4人のうち1人が
死亡した。残る3人のうち2人は逃走したが、運転手のユスフ容疑者(28)は周辺住
民によって取り押さえられた。
ダイ国家警察長官は、今回の事件について「米国関連施設を狙ったテロだ」と説明。
手りゅう弾は倉庫へ向けて投げられる計画だったが、誤って車内で爆発したと伝え
た。
同長官はこのほか、車内から爆薬タンク2個と実弾100発を押収したとも明らかにし
ている。
一方、ユスフ容疑者は中央ジャカルタ警察署の取り調べに対し、爆発で死亡したアジ
ズ容疑者から手りゅう弾の使用方法を教わったと供述。前日夜に西ジャワ州ボゴール
からジャカルタへ向けて出発したと述べている。
現場はホテル・インドネシア前ロータリーの南西側にある細い道路。倉庫はかつて米
大使館の宿舎として使用されていたが、現在は使用されていない。
現場から数キロメートル離れた場所にある米国大使館は23日、通常通りの業務を実
施。ダイ長官によると、大使館側は国家警察に警備体制の引き上げを要請したもよう
だ。