イタル・タス通信が20日伝えるところによると、訪米中のイワノフ国防相は米テレビ局とのインタビューで、イラク情勢をめぐり「米国が攻撃に踏み切っても、ロシアはいかなる状況でも参加しない」と言明した。米英が主張する国際テロ組織アルカイダなどとの関係について「証拠がない」として、友好国イラクを擁護し、「サダム・フセインの運命は、米国ではなくイラク国民が決めるべきだ」と強調した。
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