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(回答先: 引上げ不審船に注目の呼びかけ 投稿者 本間正勝 日時 2002 年 9 月 18 日 19:55:32)
本文、引上げ不審船監視の呼びかけ、にプールに入れた理由として、次の
文を加えさせていただきます。
【プールに入れたもう一つの大きな理由は、プールの内壁と船尾の間は、
2メートル程しかありませんから、(秘密裡に積んで置いた)小船を上
から吊り上げるということの、違和感を逸らす意図もある筈です。】
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奄美沖不審船経緯のまとめ
★米軍情報が、防衛庁に入る。
★哨戒機長が「見たことがない型だ」という船をマーク、撮影した。
★防衛庁の中央指揮所で分析した結果、能登沖の船型に酷似している等と
して、海保に連絡。
★10:00頃、防衛庁の担当課長は「不審船が中国国旗を掲げている」
という情報を聞き「(工作船の)偽装だ」と直感し、艦船派遣を決断。
10:53に中谷長官が了承した。】(毎日新聞)
★海保は、巡視船艇25、隻航空機14を動員して、公海上を航行している漁
具の無い中国船籍の船に、漁業法74条3項に基ずく【臨検】をするため
に停船を求めた。(朝日 12/24)
★停船しないのは、立ち入り検査忌避だとして、船体射撃。数百発命中。
★18:52 「きりしま」が不審船に接舷。不審船が停船。検査忌避だとして
砲撃まで加えたのに、1人も乗り移ることなく、船がきしむとして離船。
★不審船は、それから2時間半も停止したままなのに、4隻の巡視船は、
500メートル離れたまま、何の処置もとらないのである。
★21:22 不審船が、再び動き出す。
★21:35、「みずき」が、相手が動き出したということで、又、船体に砲撃
を加えた。(全部で、223発という)
★21:37 2回目の接舷を、「あまみ」と「きりしま」が行った。
「あまみ」が接舷態勢に入った時、乗組員の配置はどうだったか。
防弾ヘルメットと防弾チョッキを着用した10人余の乗組員は、デッキで
はなく、船橋にいるのである。(船長談)
★「特別司法警察職員」という権限を持っている乗組員なのに、臨検行動
しないのは、
【巡視船はいったん不審船に接舷したものの、乗り込むことは避け、
特別警備隊の到着を待っていた。】 (毎日新聞12月23日)
からだという。
★その24時間態勢の大阪特別警備隊(SST)17人に、01:10、出動命令。
航空機、ヘリコプターを乗り継いで現場到着は、翌23日00:00の予定……
と、大阪から沖縄の現場まで、23時間もかかるのだという。
(九州読売 12/26)
★不審船が反撃したとして、砲撃撃沈。
(写真でみるように、完全に接舷している状態で撃たれたならば、巡視船
の下横の位置からの筈なのに、弾痕の殆どが船橋の前部にあるのは、理に
合わない)
★22:13 沈没。 『沈没船から、500メートル離れろ』の指示あり。
★約一時間後、乗組員全員不明になる。