警察庁は「北朝鮮が拉致を認めたのは大きな前進」として、警視庁など関係警察本部と連絡を取りながら、外交ルートを通じて全容解明を進めていく方針だ。
警察庁は北朝鮮側が公表した内容について、「生死など事実関係を慎重に確認する必要がある」と受け止め、(1)どういう機関が拉致したのか(2)北朝鮮内での被害者の生活ぶり――などを、北朝鮮側に確認を求めていく。
[毎日新聞9月17日]
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