【バグダッド15日AP=共同】国営イラク通信によると、イラク南部の「飛行禁止空域」で警戒に当たっている米英軍機が15日、バグダッドの南約350キロにあるイラク軍施設を空爆した。イラク側の被害は不明。米中央軍司令部は攻撃の事実を認め、イラク側の対空砲火に反撃したと述べた。イラク側は、米英軍機が民間施設や行政施設も爆撃したとしている。米英軍によるイラク空爆は9日以来で、今年38回目。 (12:00)
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