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(回答先: Re: 回答有難うございます。 投稿者 Silent tears 日時 2002 年 9 月 13 日 00:15:03)
Silent tearsさん、こんにちわ。
自説を絶対に正しいものとは考えていません。あくまでも、自分が見聞きした間接情報を基にした判断です。
>「日本人自身でさえ自分の国の政府を信用していない。日本はそんな酷い国なんだ」
>と。
>そんなことを言っていたら、終いには何も発言出来なくなってしまいますが。
政府は、時期時期の意図で嘘も付けばおかしな行動もする機構です。
そのような政府であるからといって、日本はそんな酷い国というわけではありません。
他の国の政府も同じであり、もっと酷い政府もあります。
政府とはそういうものだからこそ、いろいろと発言しなければならないと思っています。
>以前も書いたことですが、結局今回の事件で一番損をしたのは、死んでも生き残って
>も文句を言われる、海上保安庁の職員と不審船の乗組員でしょう。
>EEZ海域上での不審船からの銃撃で、仮に巡視船の乗組員が死んだとしても、
>「先にお前らが撃ったからやられたんだ。お前らが悪い」
>「スパイ容疑にかこつけて、何の罪も無い人達を殺した酷い奴ら」
>そう非難されるだけです。
>彼らの生死を利用する者はいても、彼らを守ろうとする人達はいません。
現場が独断で攻撃したわけではないようですから、現場にいた海上保安庁職員に重傷者や死者が出ていたら、彼らを死地に追い込んだ海上保安庁長官や政府中枢を徹底的に非難します。
私が非難しているのも、政府中枢であり海上保安庁であって、現場の職員ではありません。
(メディアやある範囲の国民が、現場の職員を責める状況が目に浮かびますが...)
政府の攻撃命令を無視して攻撃しなければ、それはそれで問題だと思っています。