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(回答先: 米同時テロ:当初は原発への激突計画 アルカイダ幹部が証言 投稿者 新規投稿 83 日時 2002 年 9 月 08 日 18:36:30)
また、ワシントンに向けて飛行中にペンシルベニア州で墜落した
四機目の乗っ取り機の標的は「ホワイトハウスではなく、米連邦議
会だった」とも語った。
会見したのはクウェート出身のハリド・シェイク・モハメド被告
(38)=一九九五年の米旅客機爆破未遂事件で起訴=と、同時テ
ロの主犯格モハメド・アッタ容疑者(死亡)とドイツ・ハンブルク
で同室だったイエメン出身のラムジ・ビナルシブ被告(30)=同
時テロ共謀者として起訴=の二人で、米連邦捜査局(FBI)が二
人の行方を追っている。
「米国の有名な建物」を標的に「最大限の死者数と米国への屈辱
的な一撃」をもたらすことを狙った自爆攻撃は、モハメド被告が発
案、ビナルシブ被告が作戦実施を担当したという。
ビナルシブ被告は、渡米したアッタ容疑者とインターネットで連
絡する際、同容疑者を大学生に、自分をその恋人に見立て、世界貿
易センタービルを同容疑者の専攻の「都市計画学部」、米議会を「
法学部」、米国防総省を「芸術学部」と暗号名で呼んだという。
アルジャジーラは二人の発言内容を九月十二日に放送する予定。
(了) 020908 1446
[2002-09-08-14:46]