4日に能登半島沖の公海で発見され、朝鮮半島方面に去った不審船について、米軍や防衛庁が不審船の発した暗号電波を傍受・解析した結果、不審船が日本国内と交信し、その中に「収容する」との内容が含まれていたことが7日、分かった。 公安当局は不審船が日本に上陸している「工作員」との接触を試みていたのではないかと判断しており、不審船は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の工作船との見方を強めている。(07:00)
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