国営イラン通信は6日、国防省当局者の話として、イランが新型の地対地ミサイル「ファテフ(勝利)A110」の発射実験に成功し、近く量産体制に入ると伝えた。 イランは01年5月に「ファテフ110」の試射に成功しており、その改良型と見られる。同通信は、ミサイルは固形燃料を使用するとしたが、射程などの詳細は伝えていない。当局者は「自衛目的だ」と強調している。 (23:58)
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