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昨年9月11日の同時多発テロ事件から1周年を控え、米国全域では追慕の熱気が高まっている。
ブッシュ米大統領は今月1カ月間を「国民的奉仕の月」として宣布、テロ克服に向けた米国の団結を呼びかけており、今月6日から8日までを、テロ犠牲者と遺族のために祈りを捧げる「祈りと追慕の日」に指定した。
ブッシュ大統領は今月11日、昨年、航空機が衝突したワシントンの国防総省庁舎で、大々的なテロ1周年記念式典を行う予定だ。ニューヨーク市もこの日、崩壊した世界貿易センタービルの跡地で追悼行事を行う予定であり、航空機が貿易センター建物に最初に衝突した午前8時46分は犠牲者を哀悼する「沈黙の時間」に定めた。
ワシントンの小・中・高校らも、11日から3日間にわたって、惨事の瞬間を振り返る時間を持つなど追悼のための授業を行う。
米マスコミも大々的な同時多発テロ事件特別番組を準備している。
ワシントン=金ジン(キム・ジン)特派員 < jinjin@joongang.co.kr >
2002.09.03 21:10