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(回答先: イスラエル軍ハマス最高幹部を拘束、テロの懸念も〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 8 月 31 日 22:29:25)
ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ジェニン近郊の村トバスで31日午後、パレスチナ人の乗った車にイスラエル軍の武装ヘリコプターが少なくともミサイル2発を発射、子ども2人を含む5人を殺害した。
パレスチナ筋によると、死者の中には、パレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハの武装組織、アルアクサ殉教者旅団のメンバー2人が含まれており、イスラエル軍の過激派「暗殺作戦」とみられる。
一方、軍は同日、西岸ラマラで、西岸地区のイスラム原理主義組織ハマスの政治部門幹部、ハッサン・ユーセフ師を拘束した。
過激派を狙った軍の作戦強化に、両組織が再びイスラエル人を狙ったテロで報復を行う可能性がある。
APテレビのカメラマンが、目隠しをされ、ラマラの隠れ家から軍用車両に乗せられ連行されるユーセフ師の様子を撮影した。同師はイスラエル軍から行方を追われていた。
これに対し、ガザのハマス政治部門幹部、アブドルアジズ・ランティシ師は「イスラエルはこの犯罪行為に大きな代償を払うだろう。われわれは占領に対する抵抗運動を続ける」と述べた。
イスラエル軍筋によると、ユーセフ師の隠れ家からは大量の現金が見つかったという。(共同)