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イラクのサブリ外相は、英字紙サウジ・ガゼットのインタビューで、米国が”イラク占領”を試みた場合、悲惨な敗北を迎えるだろうと述べ、武力行使の可能性をちらつかせる米国に対して挑戦的な姿勢を示した。
同外相はまた、すべてのアラブ、イスラム諸国が立場の相違を乗り越え、一致団結して米国の悪意に立ち向かうことが必要だ、と訴えた。
同外相は、「我が国には、誰一人として米国または他国との対立を望む者はいない」としたうえで、「われわれの領土が侵害された場合、2600万人のイラク国民は闘う。米国のシオニストらが見出すのは、敗北のみだ」と語った。
さらに同外相は、ブッシュ米大統領が大量破壊兵器の開発を行っているとして”悪の枢軸”とイラクを非難していることについては、「事実に基づかないでっちあげ」だと述べ、あらためて否定した。