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(回答先: 米大統領、イラク攻撃決定前に相談するとサウジ大使に確約[クロフォード(米テキサス州)27日ロイター] 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 8 月 28 日 12:30:35)
対イラク攻撃も話題 米大統領、サウジ王子と会談
2002.08.28
Web posted at: 07:10 JST
- CNN
ワシントン(CNN) ブッシュ米大統領は27日、テキサス州で所有している牧場で、サウジアラビアのバンダル・ビンスルタン王子と昼食を取りながら会談した。会談では、米政権が想定しているとされる対イラク攻撃も話題になったとみられる。
会談で同王子は、サウジとしては対イラク攻撃を支持しないことや、サウジはテロ活動を支援していないことを強調する見通し。また、米国の「悪質な報道機関」についての懸念も表明するとされる。
同王子は、イラク攻撃が実施された場合、問題はアラブ世界全体に広がってしまう、と主張するサウジの立場を改めて表明、「米国は、イラク・フセイン大統領が大量破壊兵器を保有しているという十分な証拠を提示していない」とも指摘する可能性が大きい。
ホワイトハウスのフライシャー報道官は「会談は、対テロ戦争や、中東和平が話題の中心になる」と話している。関係者は「対立する問題がいくつか浮上するかもしれないが、王子は、同時多発テロの遺族が起こした総額116兆ドル(1京3700兆円)の損害賠償請求訴訟については切り出さないだろう」と話している。
この訴訟は15日、ビンラディン氏の家族が経営する建設会社のほか、サウジの王子も相手取ってワシントンの連邦地裁に起こされた。
関係者によると、サウジ王室は「この訴訟は文化的に不快なものであり、無礼なものだ」と感じているという。
サウジ外交筋は、サウジ政府がテロ組織アルカイダを支援していると主張するこの訴訟について「ばかばかしいものだ」と話している。米政府当局者は「サウジ政府のアルカイダ支援という話は聞いたことがあるが、確認することができない」と話している。