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08/27 10:00 英主席ラビが占領批判 外信22
【ロンドン27日共同】英国のユダヤ教正統派主席ラビ、ジョナ
サン・サックス師は二十七日付の英紙ガーディアンとの会見記事で
、ヨルダン川西岸とガザ地区の軍事占領を三十五年間続けているイ
スラエルの政策について、ユダヤ教の「深い理想と両立しない」と
批判した。
イスラエル政府に対してサックス師がこの種の警告を発したのは
、一九九一年に在英ユダヤ人約二十八万人の事実上の指導者である
主席ラビになってから初めてという。
同師は、パレスチナ人の死体と一緒に笑いながら写真のポーズを
取るイスラエル兵士の姿に「深い衝撃を受けた」と強調。「長引く
紛争と希望の欠如は憎しみと無神経を生み、(イスラエルの)文化
を汚染している」と語った。
(了) 020827 0959
[2002-08-27-10:00]