現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
チェイニー米副大統領は26日、当地で開かれた退役軍人との会合で演説し、イラクは大量破壊兵器を所有している可能性があり、これ以上に強大な存在になることは許容されないと語り、米国による対イラク攻撃への批判を退けた。
同副大統領は「サダム・フセインに対して行動を起こすことに反対の声があることはよく承知している」と指摘。そのうえで、共和党議員などから表明されている慎重論については、「この理論には大きな欠陥があるように思える」と反論した。
さらに同副大統領は、フセイン大統領打倒のための行動を起こす「緊急の必要性」があると強調。「フセイン大統領がもし核武装していたならば、(1991 年の湾岸戦争は)非常に困難なものとなっていただろう」と述べた。