フランス革命記念日の軍隊行進に参加したシラク大統領が若者から銃の発砲を受けた事件で、仏政府は6日閣議を開き、若者が所属していたネオナチ組織「急進隊」(UR)を解散させる政令を採択、組織は事実上非合法化された。人種差別や民族対立をあおる武装組織を禁止する法律を適用した。 閣議に先立ち、URは「組織は違法行為をしようとはしていない」との反論文書を内務省に提出していたが、認められなかった。 (21:49)
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