米中央軍司令部は5日、イラク南部の飛行禁止空域を警戒飛行していた米英軍機が同日、イラク軍の防空施設を空爆したと発表した。同司令部によると、空爆地点はバグダッド南西約200キロの地点にある、司令部機能を持つイラク軍の防空施設。イラク側から攻撃を受けたため反撃したという。米英軍機は全機無事に帰還した。イラク軍側の被害状況については調査中としている。(共同)
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