イスラエル放送によると、エルサレム市内にあるヘブライ大学のカフェテリアで31日午後、自爆テロとみられる爆発で、少なくとも7人が死亡、30人が負傷したと述べた。犯行声明などは出ていないが、パレスチナ過激派のテロの可能性がある。2000年秋に反イスラエル闘争が激化して以来、大学が大規模テロの標的になったことはない。ヘブライ大は1925年開学の総合大学で、東西エルサレムの境界に位置する。AP通信によると爆発発生時、授業は行われていなかったが、試験期間のため、カフェは学生で込み合っていた。(共同)
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