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米諜報当局によると、ウサマ・ビンラディン氏の息子のサアド氏(22)が、米軍によるアフガニスタン攻撃以降、テロ組織アルカイダの中で、資金調達や兵たんの面で積極的な活動を担うようになってきている。
サアド氏はビンラディン氏の年長の息子の一人。パキスタンに住み、アルカイダに参加しているものとみられている。
ただ、ある当局者はロイター通信に対し、サアド氏がアルカイダの指揮をとっているとは考えていない、と明かした。
米諜報当局は、サアド氏が、4月にチュニジアで発生したユダヤ教礼拝堂の爆破事件に関与していたとの疑いを強めている。
一方、ビンラディン氏の消息は依然として不明で、当局は生死もわからないとしている。