【モスクワ町田幸彦】タス通信は29日、ロシア連邦軍の情報として、同国南部チェチェン共和国に侵入し、ロシア軍に拘束されたゲリラ・グループの捕虜の一人が「仲間の中に日本人がいる」と証言したと報じた。捕虜の話によると、この日本人はイスラム教徒になり、改名しているという。在ロシア日本大使館は「チェチェン独立派ゲリラに日本人国籍の義勇兵がいるという情報はこれまでに把握していない」と話している。
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