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(回答先: 米帰還兵の妻殺し相次ぐ(読売新聞) 投稿者 えーてる 日時 2002 年 7 月 27 日 15:24:37)
どうも、無責任な読売新聞社でさえも、流石にこういう悲惨な結果になるとは知りませんでしたと、言わんばかりだね。しかし、読売新聞は、「テロとの戦争」の支持母体だった筈なのだがね。フォート・ブラッグの妻殺し続発に、読売グループが何らかの貢献をしていないとは言え無い筈でね。口は災いの元とは、この事だ。読売新聞も、いい加減懲りるべきだがね。
どうも、ここのところ「テロとの戦争」が「テラとの戦争」だとして疑問視されるに至っているみたいだね。「テラ」とは、地球の意味だね。アメリカとその衛星諸国の資源争奪戦争と世界戦争戦略を、「地球との戦争」の一つとして問題視する観方も、ぼちぼち出ているという事でね。ダブヤも小泉も、先行きは不安だと言う所以だね。
問題の妻殺し犯の一人であるライト軍曹の写真は、BBCで掲載している。しかし、http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/americas/2155051.stmの写真を見ても、別段凶悪な夫とは見え無い顔付きだね。これで妻殺しに走ったとは、信じられ無い位でね。そして、今回の事件は、アメリカだけでなく衛星諸国にも暗い影を落としつつあるね。
もともと、アフガンに派遣されたアメリカ軍は、前からその士気が最低限にまで落ちていたらしいね。そして、彼らは無差別殺戮を事としてきたのだね。30年以上前に徴兵制で戦ったベトナム戦争が失敗したので、アメリカ軍は、その後ずっと職業軍人制を取って来たね。しかし、そのアメリカ軍でも、ベトナム後遺症以上に深刻な後遺症らしき犯罪が続発している。この妻殺人事件続発が、偶然では無いと言う所以だね。これが、戦争の帰結というものだ。