現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
米中央情報局(CIA)は昨年の同時多発テロ事件以来、テロリスト関連の情報収集にあたる外国人の要員を50%増員したという。
米下院テロ小委員会のジェーン・ハーマン下院議員(民主党)が、諜報活動の欠陥をめぐる公聴会の終了後に明らかにしたもの。
CIAは事件以来、ウサマ・ビンラディン氏の組織「アルカイダ」などの組織に接触する外国人諜報員のネットワークが欠如しているとして、厳しい批判を受けてきた。
ハーマン議員によると、CIAは人材を増強していると報告した。
同議員は、「われわれが目標に到達するため、有益な情報の収集能力を備えた要員の採用が進んでいると期待したい」と述べた。