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台湾国防部は、中国が台湾統一を強く望んでいるものの、統一問題の平和解決に必要な忍耐力を失いつつある、との見解を表明した。
国防部が国防報告書の最新版で明らかにしたもの。
国防部は、中国共産党の全国代表大会(5年に1度開催)を前に、中国の指導者らが台湾への強硬路線を強める可能性が高い、としている。
報告書は「中国は軍備増強を進めるなか、台湾に対する批判と威嚇を強めるのは必至の情勢」としたうえで、中国政府は”平和的な統一”に向けた忍耐力を失いつつあるのは明白だ、と述べている。
報告書は約300ページで、隔年発行。