現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
中国は、台湾の陳水扁総統が、独立を掲げて双方の対立の平和的解決を阻み、戦争の危険性を高めていると非難した。
チャイナ・デーリー紙が中国国務院台湾事務弁公室の関係者の話として報じた。
陳総統は21日、与党・民主進歩党主席就任後の演説で、「われわれは善意と誠意をもって扉をノックし、自信と行動力をもってこれを開きたい。先方(中国)も善意でこたえてくれることを希望する」と発言。
そのうえで、善意が報われなければ、台湾は独自の道を歩む必要性を検討すべきだと述べていた。
これに対して同関係者は、陳総統の発言は中台関係に大きな損害を与えるものだ、と指摘。 陳総統に対し、”無責任な発言”をする代わりに、関係改善に向けたより誠実で確実な方法を提案するよう要求した。