現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
【モスクワ16日共同】
ウクライナからの報道によると、同国西部リビウ近郊の修道院の床下から16日までに、約200人分の白骨化した死体が見つかった。
所持品から1948−50年にかけて床下に隠されたとみられ、当時旧ソ連の秘密警察が修道院に拠点を構えていたことから同警察に殺害された市民との見方が強まっている。
遺体は床下に折り重なるように並べられ、建設資材で覆われていた。約200体のうち11体は射殺されたあとが見つかり、約70体は子供だった。修道院の修理を行っていた建設作業員が発見した。
リビウなどポーランドとの国境に近いウクライナ西部では第2次大戦後も、民族主義運動が盛んで、旧ソ連当局が弾圧を加えていたことで知られる。
ZAKZAK 2002/07/17