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ドイツ連邦情報局(BND)によると、米同時多発テロ事件の黒幕とされるウサマ・ビンラディン氏は健在で、アフガニスタンとパキスタンの国境地帯に潜伏している可能性がある。
BNDのハニング長官が新聞取材に対し明らかにしたところによると、情報収集の結果、ビンラディン氏生存の確率は極めて高いとの結論に達した。
同氏は現在もテロ組織「アルカイダ」のトップに立っているが、表立った移動は避けているという。
またアフガンとパキスタンには、アルカイダとイスラム原理主義勢力タリバンの支持者約5000人がいるとみられ、新たなテロ攻撃を準備している可能性が高い。
一方でビンラディン氏は米同時多発テロ事件などのテロ計画を認知しているものの、実行面ではあまり関与しておらず、計画の詳細も知らなかったとみられるという。