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(回答先: 米軍の対イラク攻撃、ヨルダンを部隊集結地とする計画=米紙 投稿者 日時 2002 年 7 月 11 日 09:20:11)
07/11 09:02 イラク反体制派集め初会合 「フセイン後」視野に米 外信15
【ワシントン10日共同】イラクのフセイン政権打倒後の青写真
を描いている米国務省は九、十日の二日間、同省にイラク反体制勢
力メンバーを集めて初会合を開き、将来のイラクの司法制度につい
て協議した。
国務省によると、同省はフセイン政権が倒れた場合の新体制づく
りを準備するため「イラク将来計画」を策定。反体制勢力のメンバ
ーらで六つの分野の作業部会を設け、順次会合を開いていく。九、
十日はその第一弾として、司法問題に関する会合が開かれた。
会合には、フセイン政権に追放され世界各国にいる法律家ら約二
十人が参加したが、ロンドンに本部のある反体制組織イラク国民会
議(INC)のメンバーは参加しなかった。
国務省は今後(1)人道支援(2)水・農業・環境(3)金融(
4)広報活動(5)政治プロセス―に関する会合も随時開くことに
している。
米政府はイラクの反体制勢力の結集を目指しているが、反体制勢
力内に足並みの乱れもあり、手間取っている。
(了) 020711 0901
[2002-07-11-09:02]