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(回答先: シャロン首相「西岸49%で暫定国家」和平案を策定〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 7 月 06 日 12:07:36)
07/05 22:28 レバノン駐留軍を撤退か シリア指導部が検討と報道 外信112
【カイロ5日共同】五日付のクウェート紙アルカバスは、シリア
指導部がこのほどレバノン駐留シリア軍の撤退を決定、具体的な撤
退方法と時期について検討に入ったと報じた。シリアに近い外交筋
が同紙に明らかにしたという。
それによると、シリア政府は近く、シリア軍のレバノン駐留の任
務は終了したとの声明を発表する見通し。
シリアはレバノンを拠点に反イスラエル闘争を続けるイスラム教
シーア派の民兵組織ヒズボラを支援しているとされ、イスラエルと
米国がテロ組織支援をやめるようシリアに強く警告していた。
シリアはレバノン内戦が勃発(ぼっぱつ)した直後の一九七六年
十月、アラブ平和維持軍の主力として約三万人の部隊をレバノンに
駐留させた。
二○○○年五月にはレバノン南部からイスラエル軍が撤退。シリ
ア軍も昨年六月、ベイルートと周辺に駐留していた部隊をベカー平
原に移動させたが、現在も二万人以上がレバノン内に残っている。
(了) 020705 2227
[2002-07-05-22:28]